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update/ 2000.02.02

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ローレーサー系リカンベント 『 ZOX 』 を愛でました。

2000年1月30日(日)宿野輪天堂で、リカンベントZOXを愛でる会を開催しました。
おそらく日本初上陸のローレーサー系リカンベントということで、皆さん興味津々、他にもタンデムやら三輪リカンベントやら発売前のロビンやら、なかなかお目にかかれないものばかりが集合して、あいにくの小雨模様ながら、楽しく会を催すことができました。
みんなで記念写真
参加されたのは、上の写真の後列左から谷口さん、Satoさん、にいくらさん、横井さん、日比野さん、相方のKyon、前列左からZOXオーナーのSHOTAさん、横井さんの小鉄っちゃん、横井さんの奥さん、kamadaさん。日比野さんと谷口さんは、テレビ番組の取材も兼ねてのご訪問でした。
う〜ん皆さん、渋〜く年齢を重ねた方ばかりで、どうやら34才の店長&相方が一番若かったみたい。若夫婦の行き届かないホスト役を、温かくフォローしてくれた皆さんでした。
ちょいと偉そう? 拡大画像(52KB)で、いち早く真っ先に、お客様の先輩諸兄を差し置いてZOXに寝そべってみた店長・OGYANでした。(イヤイヤ申し訳なかったです) で、ZOXに乗るのは、他のリカンベントみたいに『座る』でも、普通の自転車みたいに『またがる』でもなく、『寝そべる』が実感としての的を得た表現で、ちょっとエラソウな感じになっちゃうかな?
ZOX目線 拡大画像(44KB)寝そべった側から見ると、こんな感じ。周りの人たちが、寝そべったライダーを見下ろしています。
これでもアタマを持ち上げて皆さんを見渡しており、アタマをシートに預けてしまうと、小雨を散らす雨雲と電線だけの景色になります。(実はそれが意外に新鮮で、顔に落ちる雨粒が気持ちよかったナリ〜)
鉄っちゃんと仲良し 拡大画像(59KB)ZOXの目線は大型犬程度の高さで、ワンコロと仲良くなれそうな高さです。
横井さんの小鉄っちゃんとも友達になりたかったのですが、氏は人間どもにはあんまり興味ないみたいで、町内を散歩するお仲間達にラヴコールを贈りつづけてました。
私でも乗れま〜す 拡大画像(39KB)いよいよZOXの試乗ですが、その試乗感といえば、とっつき難い見かけの先入観と裏腹に、これがなかなか。ハンドリングにやや敏感なところがあって、まっすぐ走るのに気を使うところはあるものの、素直に止まって、素直に曲がってくれます。ハンドル切れ角に制限のある前輪駆動の影響が最も気になるUターンも、2車線程度の道路幅があれば充分で、もっと狭い範囲でUターンするには、立ち上がってハンドルをひょいっと持ち上げればZOX全体が持ち上がってOK。その場で旋回できるので問題無いです。中間的な旋回はちょいと苦手でしょうか、人ごみに入るには気がひけます。
私でもエラソウ? 拡大画像(45KB)走り出しが不安定なのは、本格的な二輪リカンベントの多くに共通するもので、ZOXに慣れてしまうか、他のリカンベントで経験を積めば、どうってことありません。というわけで、あらゆるリカンベントで場数を踏んでいるkyonも、もちろんあっさり乗ることができました。が、、、三輪ウインドチータオーナーのkamadaさんはともかく、二輪バイキーオーナーのにいくらさんも苦戦されていたのは、ある意味『恐るべしバイキーの乗りやすさ〜』って感じでしょうか。
あとは今回試せなかった高速走行を体験してみたいと思いました。ゆっくり走っても存分に快楽を与えるZOXですが、おそらく速く走るほどに、刺激的な快楽がにじみ出てくるのではないか、、、いや、のんびり走るまでも無く、その場に置いてあるだけでも、速く走ってみたい!って気にさせるのが、『恐るべしローレーサーZOX!』の実力でした。
ZOXシートの背中 拡大画像(28KB)本来はここでZOXの全貌に迫るところですが、店長自身、試乗感をココロに刻むのと、斬新な機構を目に焼き付けるのに忙しかった為か、車体や乗車姿勢の客観的な映像を撮るなんてこと、すっかり忘れてました。というわけで、詳しくはにいくらさんのホームページにアップされた資料映像をご覧ください。↓
http://www4.justnet.ne.jp/~minoru2190/zox/zox.html
 小生からは、ZOXの超セクシーなカーボンシートの背中をどうぞ。個人的にはこの映像がZOXの多くを語っていると思いますが、皆さんもビビっときませんか?

ファミタン男乗り 拡大画像(38KB)同時開催、タンデム乗り比べ大会〜。
まずはスーツケースに収まる折り畳み自転車でおなじみ、米国バイクフライデーのファミリータンデム。これもバラバラにすれば、やはりケースに収まるそうです。踏み込んだときに多少柔らかさは感じるものの、のんびり走るには安定感もあって、取り回しも楽チン。何より、これだけの楽しみをたったの1000ドル!(現地価格)で提供するとは、恐るべしタンデム先進国。
それにしてもSatoさん、SHOTAさん、ずいぶんと楽しそうなのだー。
トーヨータンデム 拡大画像(59KB)続いて真打、横井さんご愛用のトーヨー製フルオーダー24インチタンデム。夫婦揃って採寸してもらいに行っただけのことあって、お二人が乗るとしっくり納まります。ラグレス・フィレット仕上げで組まれたフルリジッドフレームは、がっちりとダイレクトな乗り味で、ハンドリングの素直さはダントツ。なるほど、これならオフロードも走れそうですネ。タンデム+24インチホイールの組み合わせに、大きな可能性を感じた一品でした。
バイキー・カーゴ 拡大画像(48KB)オマケ情報〜このさりげなさはナニ?
当店所有のバイキーに、にいくらさんご愛用のママチャリ・カゴをインストール。ひったくり防止のフタが付いてるところがポイントっすネ。Kyonちゃん、買い物に行ってきま〜す。
ロビン・リカンベント化計画 拡大画像(60KB)最後に、ZOXのセクシーシートを拝借して、ロビン・リカンベント化計画をちょこっと探ってみました。
う〜ん。。。作ってみるかぁ!
(え゙、作るのぉ?)
なにはともあれ参加された皆様、遠路はるばる、お疲れ様でした。
またぜひとも、このような会を催したいと思っておりますので、その際には、またのご協力をよろしくお願い申し上げます。それと今回は参加できなかった皆様も、次回はお気軽にお立ち寄りください。
で、次回って? こんどはもうちょっと暖かくなってからにしましょっ。

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