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update/ 2000.12.05

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長沼さんが持ちこんだ30ccの汎用エンジン。
(自転車専科では、原動機付き4輪車も計画中だそうです!)
あっちこっちにあてがって、原動機付きロビンの可能性を探ってみましたが、エンジンが大きく感じる〜。もっとカッコ良く収まる場所無いかぁ?

こっちのモデルでは、なかなかのもの。こういう乗り物みたいです。
この汎用エンジン、燃料タンクさえ何とかすれば、ひっくり返しても利用可能だとか。本当に作るとスピードが出てしまいそうで、何かブレーキが必要ですよネ。

ついでに、キックロビンにも搭載!ちょっと可愛いっすネ。
カタツムリをイメージさせるこのモデル、実現化してみたいという気にさせますが、人の乗るところの無いのが欠点です。

自転車専科ブースの角に置かれたダーリンスペシャル。
コピーライター・糸井重里氏のイメージを自転車専科・長沼氏が形にしたパパチャリです。派手な自転車が一杯の中で、実にさりげなかったですネ。とても軽く、試乗してみてもスッと前に進む感じで、マニアで無い人でも、その価値を理解できる一品でしょう。

自転車専科ブースの真中に鎮座していたリンタ号。
輪タクをイメージしたフルアルミのサイドカーなのですが、スイスイ進むうえに、びっくりするくらいの小回りが効いて、右に、左に、その乗車感が、とても新鮮でした。次世代の輪タクを提案するリンタクラブ・市川隆氏は、この一台を持って、客船のデッキで乗客と遊んだ経験アリ。

自転車専科ブースの中ほどで、公園トライアルモデル・MOZUを提案するツバグラ・内藤仁雄氏。写真・右から2番目の方です。
氏は、自転車の設計だけでなく、ホームページやビデオも制作するクリエイターで、とても熱心なファンがついていました。ちなみに左端のジャムおじさんが、自転車専科・長沼氏ですネ。

自転車専科ブース向かい、クワハラブースの外の壁際でスタジオ・スタディの篠塚氏が、折り畳み自転車の新しい提案をしていました。コンセプトも、見た目も、とても素晴らしい作品で、製品化に期待が持たれる、至極の一品です。
詳しくは氏のホームページ FOLDING BIKE FUN をご覧あれ。

これってもしかして、、、写真をクリックして、全体像をご覧あれ。
自転車専科のブースに近かったばかりにエンジン搭載の餌食になったの図でした。
ひょぇ〜〜、かっこ良すぎ〜。

2000年11月12日、自転車展最終日の日曜。
会場の外では、怪しい試乗会が開催されていた、、、、
なんと、次世代の自転車『リカンベント』のユーザーが集い、自らの手で『リカンベント試乗会』を開催していました。まだまだマイナーな上に、正しく認知されていないリカンベント。その実車に、広く一般の方々が試乗することで、正しく、愉快に、リカンベントを知ってもらおうという会でした。残念ながら宿野輪天堂からの参加は、なりませんでしたが、宿野輪天堂・試乗部長KYONが、会の模様をレポートしてくれました。以下は、そのレポートをもとに、店長OGYANがまとめたものです。

乗りやすいリカンベントっていうと、やはりバイキーでしょうか。
自転車に乗れる人なら、あっさりと乗りこなすことができ、リカンベントタイプの自転車特有の開放感や、楽チンさを実感することができます。実際この会にも、たくさんのバイキーが集まったようです。

で〜ん。 M5ローレーサー。
クルマからの視認性に難アリ、しかもハンドリングにクセがあって乗りこなすのに熟練が要るようです。これぞリカンベントって理解されてしまうと、リカンベントの普及に大きな障害になるような気もしますが、これもリカンベント。いろんな方向性にバリエーションの幅が大きいのも、リカンベントの魅力のうちですネ。

ローレーサー二発目! タイフン。
オーナーに合わせてサイズが大きいために、KYON部長は足が届かず、ほとんど乗れなかったようです。リカンベントに、大きすぎるサイズは禁物ってところを、あらためて認識させられしましたが、なんとかして乗ってみたいと思わせる一品ですネ。

ローレーサー三発目! TOXY-ZR。
シートにどっかりと座って、両手が地面にとどくのがローレーサーの定義だとか。前出の2台に比べて、乗り易さが際立っていたようです。このような前輪駆動のローレーサーが、何車種も存在する欧米のリカンベント業界って、すごい。

現在の日本のリカンベント界で、高価ながらも、かなりの台数を占めているのが、サタデー(Sat R Day)。
この会でも、全色、あらゆるタイプが集まったとか。乗車ポジションが高く、低速時の安定性が良く、小さく折り畳めるので、日常から広い用途で利用可能なリカンベントですネ。

このところ急速に繁殖力を伸ばしているステルス。
ちょっと前の時代の自転車のイメージさえある、とても自然な雰囲気のリカンベントで、街中での違和感も少ないですネ。

ふたたび、で〜〜〜ん。
イロイロなアイテムを、どっさりと取り付けられたバイキーです。
かばんで隠された奥には、謎のユニットが。。。何でも、指先の操作ひとつで、ほとんど音も無く、クィ〜んと加速するそうな。どうやら、電動モーターが組み込まれているらしいです。←ナイショ
電力回生もできて、Sonyの自転車にタメをはれそうですネ。

他にもイロイロ、日本国内に存在するあらゆるタイプのリカンベント達が集まったようですが、紹介しきれなくてごめんなさい。今回、リカンベント普及に力を貸された皆さん、お疲れ様でした。
また、会に参加できなかった皆さん、悔しいっすネ。試乗部長の楽しげな話しを聞いている小生も、むっちゃ悔しいぞぉ!

『リカンベント試乗会』の番外編、ダホン・ヘリオス。
さらっと見逃してしまいそうな一品ですが、ドラッグレーサー仕様(?)にタイヤが交換されています。折り畳み自転車のコンセプトに反しているような気はするものの、ちょこっと乗ってみたいと思いました。何より、オーナーが笑顔なんで、OKみたいです。

これまた、さりげない一品、陽のあたる坂道号。
サスペンションフォークもリヤフェンダーも、ホントさりげなくまとまっていて、電動アシスト・ママチャリなことを忘れさせるくらいに素敵です。

最後に、女の子と走り回るカスタムロビンをご紹介。
試乗会にロビンを参加させてくださって、ありがとうございました。
この楽しげな写真は、ロビンをデザインしたものとして、とっても、とっても、嬉しい一枚です。


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